漫画おやきさん

楽しい船旅の終わりに

懐かしい友達

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(1)雪が降る中、甲板で向き合うキョクアジサシのアージーさんと雪だるまのサラちゃん。サラは背中にアザラシのぬいぐるみのQちゃんをくくりつけ、傍らには漫画の詰まった旅行鞄。船を降りる支度は万端のようです。

アージー:「あっというまでしたね」

サラ:「ほんと‼漫画読んで、おしゃべりして、楽しかったあ」

(2)

アージー:(翼を広げ、甲板の手すりに飛び移りながら)「港がすぐそこに!」

サラ:(手すりに両手を載せ、少しずつ近づく港を見ながら)「うーん、こんな所だったかなあ」

(3)

アージー:(手すりにとまってじっと前を見ているようす)

サラ:「あっ!」(何かを見つけてちょっと背伸び)

(4)

港には船を出迎えるたくさんの人々が詰めかけています。サラはその中に「サラちゃんおかえり」と書いた大きな横断幕を見つけて、うれしくなりました。幕を掲げているのはカッパさんとおにぎりさん。横断幕の真ん中でアタマの上半分が隠れているのはおやきさん(なんとか間に合ったようす!)

サラは懐かしい友達の顔が見えて、たしかにここは自分が船をおりる場所だと思えたのでした。

雪だるまの家路
ただいま!